April 19, 2008

第51回サラウンド塾 倍音豊かなフィールドサラウンドを目指して 土方裕雄

By. Mick Sawaguchi
2008年4月19日 三鷹沢口スタジオにて
テーマ:倍音豊かなフィールド サラウンドを目指して
講師:土方裕雄(宮川/中村) 特別編:前田(ロックオン)



沢口:4月のサラウンド寺子屋は、日本では数少ないフィールドサラウンド収録で活躍しています、土方さんです。今回は、 BS-iで放送の世界遺産シリーズのサラウンド制作のお話をして頂きたいと思います。では、土方さんお願いします。

土方:2007年半ばからサラウンド寺子屋に参加しております、今日講師をやらせて頂きます土方です。そして、同じくこの作品を担当しました、音響効果の宮川さんと、ミキシングを担当しました中村さんです。よろしくお願いします。(拍手)

本日のテーマです。『世界遺産・スマトラの熱帯雨林遺産 & ロレンツ国立公園』
TBS・世界遺産の放送が久しぶりにサラウンドで放映されました。デジタル放送開始後8年が経過しています。その間、いろいろな制作チームが様々なスタイルでサラウンド番組を制作してきました。世界遺産制作スタッフも独自の工夫によって高音質な現場の収録と仕上げを低コストで実現しています。今回のサラウンド寺子屋では、番組収録の舞台となったインドネシアの自然遺産に持ち込んだ、コンパクトなスタイルで高品位なサラウンド収録システムと、収録した音素材のサラウンド編集が行われた音響効果の作業、それから、ステレオの音楽を効果的にサラウンド化する方法、そして最終的なミックスのバランスに関して、番組の録音とポストプロダクションの作業を担当した3人の技術スタッフによってご紹介させていただきます。

[ 倍音豊かなサラウンドを目指して ]

サラウンド用のマイクロホンは、映画やテレビの収録で幅広く使われているガンマイクを中心に、前後で3本ずつ構成しました。
Front MKH-30 + MKH-60 + MKH-70
Rear MKH-30 + MKH-60 + MKH-70
MKH-30 + MKH-60は、ゼンハイザーが推奨するステレオ・ガンマイクの構成です。これにMKH-70を加えることによって、遠くの音や細かくて微小な響きが得られ、その結果倍音豊かなサラウンドを実現することができました。一般的なサラウンド収録よりも、さらに奥行き感があります。私たちは、日常的に自分の周りから様々な自然環境音を耳にしているはずなのですが、このマイク構成で収録された奥行きのある音は、耳に優しく自然に感じられます。また、ガンマイクは感度があるためにSN比が良く、微弱な音の収録にとても強みを発揮します。

このマイクアレンジは私の知る限り誰もやっていないのと、センター音を収録するガンマイクを2本使うことで、音の濁りが発生するのでは?と心配でしたが、事前のテストにより聽感上問題がないと判断しました。収録した音源を再生してみると、圧倒的な臨場感が得られていると感じました。
MKH-70用のカゴ型ウインドスクリーンは、3本のマイクを詰め込むのが不可能なため、自作のフレームを制作しました。フレームの外側にはウインドジャマーをかぶせます。2組のフレーム、グリップを専用のマイク・バーに取り付けると前後には相当な長さになりますが、左右には広がらないため、ジャングルの中をすり抜けて行くにもそれほど不自由がありません。


[ 同録を大切にした機動力あるENGスタイルのサラウンド収録 ]
サラウンドチャンネルの録音は、SOUND DEVICE 744T2台で行いました。744Tは、1台では4チャンネルのレコーダーですが、専用のケーブルでつなぐと8チャンネル同時に収録が可能です。
チャンネルは多くてもENGスタイルで、収録は192kHz、24bitです。テレビ番組ではオーバースペックと思われるかもしれませんが、ハイサンプルで収録することによって、ディザーを通して放送用レートにダウンコンバートしても、自然環境音の細やかな響きが失われずに再現されます。

マイクロホンは6本あり、これらをミッド(M)とサイド(S)のMS方式で収録します。MS方式のマイクロホンはミッドとサイドをミックスしてステレオの信号を作り出すのですが、サイドのL側には正相、R側には逆相をかけて、それぞれミッドの音とミックスします。
M+S(正相)=Lチャンネル
M+S(逆相)=Rチャンネル
一つのステレオ信号を作り出すのに3チャンネル分必要なのですが、現場ではM、Sの信号をそのまま収録して、音響効果作業時にステレオ展開しています。その方が画面の内容に合わせて広がりや奥行きを調整できるので、音響設計上都合が良いのです。

マイクロホンとミキサーのSOUND DEVICE 442は自作の1本のマルチケーブルで接続、ミキサーとレコーダーは市販のカメラバッグの中に収まってしまう程度です。ですから、普通のENGスタイルと比べてもそれほど遜色のない機動力があります。ミキサーからのDirect Outがレコーダーにパラで、カメラ側のVTRにはステレオミックスされたフロントの音声信号が送られます。レコーダーにはカメラに送られるBUSミックスとは別に、完全に1チャンネルずつの独立した音声信号が収録されます。同時にカメラからはSMPTEのタイムコードがレコーダーに送られます。


[ 貴重な音素材は出きる限り多く収録しておく ]
カメラと音声は常にマルチケーブル1本でつながっているため、カメラが回るときは必ず録音専用機も回す、同録を大切にするスタイルです。また、同録だけに満足せず、単独録音のSEを稼いでおくことも大切です。同録された音がそのカットにふさわしいとは限りません。場合によっては別録りした音の方がリアルなこともあるのです。そのためには一時的に撮影隊から離れ、自分の足を使って相当な量の音素材を収録しておかなければなりません。自然環境を扱う番組などでは使える音を稼いでおくことによって、作品の質は格段に上がります。


[ レコーダーから外付けHDDにその日のうちにコピーする ]
レコーダーに記録した音声ファイルはその日のうちに外付けHDDにコピーします。接続はFireWire400です。HDDは、いつ壊れても不思議ではないので、必ずバックアップを用意します。今回は、320GBを2台、500GBを2台用意しました。

[ 収録した音を聴いてみる ]
では、番組の中からサラウンドの効果が豊かな部分を抜粋してご紹介します。

・ フクロテナガザルの声
・ ゾウに接近する場面
・ 森の響き
近くの音から遠くの音まで、臨場感豊かな響きを感じることができたと思います。


[ 定位よりは臨場感を優先 ]
このマイク構成は、定位的にはフラットでバランスの良いものではないかもしれません。しかし、遠くの音や微弱な音の組み合わせによって得られる臨場感はバランスの問題を感じさせません。私たちは、サラウンドを感じるとき、何を通じてその感覚を得るのでしょうか?後ろから聞こえる音(前方のものとは違う音)、前から後ろへ移動して行く音、包み込まれるような感覚などではないでしょうか。
このマイク構成は、実際定位感もそれほど悪くなく、前後のつながりがとても良く感じられます。試しに電車や自動車の通過音を聴いてみましょう。

・中央線三鷹駅付近を通過する電車
・境浄水場沿いの道路を通過する車とオートバイ
・蒸気機関車の通過
遠くからやって来て通り過ぎるまで、かなりリアルな体感が得られたと思います。今度は、動物の声です。

・ライオンの声
・フラミンゴの集団
・ブラック・バロットの求愛
音源の方向性がはっきりしていないかもしれませんが、臨場感は抜群です。

[ 民族音楽の録音 ]
ダニ族の唄を録音することになりました。大勢の人が唄って踊る大音響のサラウンド収録です。カメラは門の外から構え、歌い手がだんだんとカメラに近づいてくるシーンです。私は門の中に入り、サラウンドマイクを向けました。音源が遠いときにはガンマイクで収録するのですが、音源が近くに来たときには三研マイクロホンのCMS-7sがメインのマイクになります。この、ワンポイントステレオマイクはバランスが良く、生演奏を収録するときなどに便利です。サラウンドマイクは後ろの音に加えて前方もアンビエントの効果も生み出し、豊かな臨場感が得られます。

[ 音響効果の作業 効果の作業に時間をかけることでコスト削減 ]
サラウンドのレイアウトは、音響効果の作業として行います。現場で録音した者がサラウンドトラックの貼り付け作業を行うことで、録音時に意図した音響的なレイアウトがスムーズに再現されます。この作業では、単に音声ファイルがDAWに貼り付けられるだけでなく、音響的な響きのチェック、余計なノイズの除去、同録が成立しない部分の差し替え、必要な部分のアテレコをすることによって、MAでの貴重な時間を節約します。MA作業時にはあらかたのSE処理が終わっていますので、音楽入れ、ナレーション収録、ミックスに集中できるわけです。
SEの編集はSteinberg社のNUENDO3.2を使用しました。NUENDOは操作がシンプルで、ショート・カット・キーを自分の好みに自由に割り当てたり出来ます。インターフェースはRME社のFireface800との相性が良く、最終的にAPOGEEのUV22HRを通して48kHz、16bitに書き出しても、音質がとても良い状態で短時間にダウンコンバートできます。コントローラーはMackieのHUIです。


[ 一つのサラウンドトラックは10チャンネル使う ]
744Tに収録された音声ファイルは、6本のマイクロホンのダイレクトアウトが1トラック・マルチチャンネルのインターリーブ形式で記録されています。DAWに読み込むと6チャンネルのファイルに分解されますが、さらに4チャンネル増やして合計10チャンネルのサラウンドトラックを構築します。MSからステレオ信号を作り出すため、ファンタム・センターと逆相のチャンネルが必要だからです。
1. Front MKH-70 Hard Center
2. Front MKH-70 Phantom Center
3. Front MKH-30 正相
4. Front MKH-30 逆相
5. Front MKH-60 Hard Center
6. Front MKH-60 Phantom Center
7. Rear  MKH-70 Phantom Center
8. Rear  MKH-30 逆相
9. Rear  MKH-30 正相
10. Rear  MKH-60 Phantom Center

MKH-60はガンマイクで、MKH-30は双指向性マイクです。ゼンハイザーではこの二つのマイクの信号をミックスして、ステレオ信号を作っています。MKH-60のミッド音にMKH-30の正相の信号を足したものをLに、逆相の信号を足したものをRに振り分けてステレオ・ガンマイクとしています。他にもMKH-418がありますが、こちらはセリフの収録に適応していて、MKH-60、30の組み合わせはSE収録に適していると思います。聴き比べてみると分かりますが、それぞれ特性が異なるのです。

[ まずはDAWにサラウンド音声ファイルを貼り付けてカット表を作る ]
10チャンネルに分解された音声ファイルを順番に時系列で貼り付けていきます。スマトラ篇では560カット、ロレンツ篇では1300カットの音声ファイルがありました。
貼り付けが終わると内容をチェックしながらカット表を作成していきます。項目の中にはタイムコードがありますが、TCのデータはDAWに取り込んでもそのまま生きていますので、表に記載しておきます。他には、DAWに貼り付けた場所のタイム情報や音ファイルの内容などです。この作業は大変時間がかかりますが、これをやっておかないと編集が始まったときに能率が上がりません。また、これは制作のする作業ではないかとの意見もあるかと思いますが、現場で録音した者がやる方が明らかに内容を詳しくできます。映像に比べると、音声は聴いただけでは何の音であるか分からない場合がありますので、実際に録音した者が作成する方がより正確です。

[ 映像だけでなく、音声も番組構成のファクターになる ]
これらの中から、映像の編集時につけておいた方が良いなと判断した音は、ステレオでCD-Rに焼いて、事前にディレクターに渡しておきます。ディレクターと編集者は映像だけでなく、VTRに収録されたもの以外の音素材から構成要素を得ることが出きるため、音をベースにした編集によって構成される部分も生まれてきます。かなり効果的な音は、MAより前の本編集時に組み込まれることになります。
編集はEDITシートに従って
映像の本編集が終わった時点で制作に用意してもらうのは以下の通りです。

・本編集済みHD-CAMの内容をコピーしたVHSテープ(タイムコードを音声CH-2 にLTCと画面にキャラ入り)
・本編集済み音声トラックCH-1、2とCH-3、4のコピーDATテープ
・Avidで編集された本編集のEDITシート

まずは、EDITシートに従ってサラウンドファイルを貼り付けていきます。DAWのプロジェクトウィンドに貼り付けられた音声ファイルは、一つ一つにTC情報が記録されていますので、使う音ファイルを元素材のTC位置に貼り付け直して、そこから実際本編に使う部分だけを切り出して本編に貼り付けます。それから、取り込んだ白マザー映像に付いている音声と比べて、TCのズレのチェックや画面に合わせて広がりや奥行きの調整もします。同録時に不必要なノイズが入っている場合は他の部分と差し替えます。また、風景画のようなカットでは、同録よりもふさわしい音を探し出したりします。これらの作業は念入りにやればやるほどリアリティが増してくるのです。貼り付け作業の苦労よりも、いかに適切な音を膨大な素材の中から見つけ出すかが作品の質を向上させるポイントと言えるでしょう。今回の作品では本編集から最終ミックスの間に数ヶ月の時間を頂きましたので、時間のあるときに気になるところをこまめに修正できました。これによってかなり完成度が上がったと言えるでしょう。

[ ディレクターチェック ]
ある程度作業が進んだ段階でディレクターに内容のチェックをしてもらいます。サラウンドのチェックを事前に行うことで、MAでの手直しの時間の無駄を省くことが出来ます。MA時にやるべき作業はそのまま送ります。演出的にもっと効果を加えた方が良い部分など、いくつか指摘されるのが通例ですが、こうしてさらに手直しが加わり、MAへと進んで行きます。

[SEのデータをPro Toolsへ ]
MAスタジオでのミックス作業はDigiDesign のPro Toolsで行われます。 NUENDOで仕込み終わったSEのデータは、APOGEE UV22HR を通して48kHz、16bitのSplit、5.1チャンネルのファイルで書き出します。この際に、カットごとにA、Bロールに振り分けるのですが、番組の始まりから終了のタイムまで1×6本のファイルが2組出来上がります。ファイルはPro Toolsのセッションに取り込んで、事前に貼付けておくことで、ミキサーがナレーションや音楽とのバランスを調整し易くなります。MAには、このセッションファイルを持って乗り込みます。

[ MAのときの音響効果 ]
手直しが出たときのために、仕込んだSEのデータをPCに入れてMAスタジオに臨みます。PCに入っている音声データは、インターフェースのアナログ・アウト、またはデジタル・アウトからスタジオの入力へ送られ、部分的に修正作業が行われることになります。


[ ちょっとだけNUENDOの紹介 ]
世の中はPro Toolsが統一フォーマットのようになってしまいましたが、実は、操作性や音質などを比べてみると、他のDAWもかなり強力なツールと言えます。せっかくですから、NUENDOの優位な点をいくつか紹介しましょう。

・NUENDOの操作性の良さなども実演してみる
(ショートカット・キー、ボリューム、フェード)
・音質のチェック

[ タンチョウヅルの声 ]
昨年末のクリスマスに北海道へ行ってタンチョウヅルの声を録音してきました。けっこうサラウンド感が出ていますので、最後にこの声を聴きながら終わりたいと思います。夕方に集団で塒(ねぐら)に帰るところです。

[ 自宅スタジオでの仕込み作業時に使われた機材 ]
PowerMacintosh G5 Quad
Steinberg NUENDO 3.2
RME FireFace 800
DigiDesign Pro Tools HD2 Accel
Mackie HUMAN USER INTERFACE (DAW Controller)
SONY SVP-5600 (S-VHS Player)
SONY PCM-7010 Digital Audio Recorder
YAMAHA DSP-A1 (DSP Amplifier)
harman/kardon Citation XX (Power Amplifier)
JBL 4311 (Surround Monitor Speaker)
SUNSUI EC-146---unit by JBL 4345 (Stereo Monitor Speaker)

では最後に今回持ち込みましたEuphonix MC Proの説明とデモをロックオンカンパニーの前田さんからお願いします。Euphonix MCについての詳細は以下のサイトを参照ください。
http://pro.miroc.co.jp/2007/02/18/euphonix_mc/


沢口:土方さんそして前田さんどうもありがとうございました。機材をこれだけ持ち込んでのデモは、寺子屋始まって以来ではないでしょうか!その情熱に感謝です。では、質問などあればお願いします。


[ Q & A ]
Q:カメラのパン等にマイクはついて行きますか?
A:基本的には、ついていきます。また、時には(音素材収録のため)撮影本隊から離れることもあり、そのときに収録した音を生かすこともあります。その場合は画面に合わせてサラウンドパンを行います。

Q:遭難したことはありますか?
A:昔、西表島で遭難したことがあります。

Q:カメラのノイズの対策で工夫していることはありますか?
A:竿(マイクブーム)で高さを稼いだりします。高さで音が変わることもあります(ので注意が必要です)。あきらめることもあります。

Q:同録の割合は、何割くらいですか?
A:5割はないと思います。音楽でつぶれてしまう場合もあるが、同録が基本だと考えています。

Q:LFEは使っていますか?
A:各チャンネルから送り、便宜上入れている。実際にミックス時にはほとんど生かされることはないが、効果的な部分だけは活かしてもらっている。近距離で大音量の低音はコンデンサーマイクでの収音はむずかしいので、木が倒れるシーンなどは、LFE 専用にダイナミックマイクを用意すれば良かったと思います。

Q:自宅のサラウンドモニタ環境を教えて下さい?
A:サラウンドはJBL4311。微弱な音を扱うことが多いため、S/N 対策で音圧レベルは高めに仕込んでおき、ミックスで下げていただくという考え方です。カットごとの細かいレベルはアバウトにして最終的にミキサーにお任せして、チャンネル間のバランスだけそろえる。モニター環境はノイズによるレベルのチェックはしていますが、センターSPが別種類なので、厳密には合っていないと考えています。

Q:収録時の予想外の大きな音(番組では木が倒れる音)のレベルの取り方のコツはありますか?
A:予測と経験でしょうか。

Q:サラウンドマイクの位置関係を教えて下さい?
A:MKH-60 と MKH-30 の上下の位置関係(組み方)はメーカー推奨(Sennheiser)のものがあるので、それを参考にしました。

Q:ハードディスの高所対策はありますか?
A:使用する時以外は、タオルに包んで登山バッグに入れておく。気圧のことは考えず衝撃対策のみでした。

沢口:サラウンド寺子屋始まって以来の大量の機材の持ち込みで、なかなか経験することのできない多くの貴重な自然音の視聴ができました。土方さんそして制作クルーの宮川、中村さん、本当にありがとうございました。

また機材の技術説明を特別編で担当していただきましたロックオンの前田さんにも感謝です!(了)

[ 関連リンク ]
世界遺産:ロレンツ国立公園 I(インドネシア)
http://www.tbs.co.jp/heritage/1st/archive/20080316/onair.html
世界遺産:ロレンツ国立公園 II(インドネシア)
http://www.tbs.co.jp/heritage/1st/archive/20080323/onair.html
世界遺産:スマトラの熱帯雨林遺産(インドネシア)
http://www.tbs.co.jp/heritage/archive/20080106/onair.html
Sennheiser MKH コンデンサマイクロフォン
http://www.sennheiser.co.jp/jp/icm_jp.nsf/root/products_microphones_mkh
Sound Devices 744T
http://www.gentrade.co.jp/Sounddevices/744t_n.htm
Sound Devices 442Field Mixer
http://www.gentrade.co.jp/Sounddevices/442master_n.htm

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